春はあけぼの 20110407

この後、東京都北区で私は見る事になる・・・一旦木綿。

 

あけぼのなんぞ見た事のない私です。(徹夜明けは除く)

春眠暁を覚えず…の方が共感できます。

9階なので鳥の声はしませんが、川沿いなので風が強いです。

花が半端なく散るので、夜来風雨の声を多少どころではなく知る事が出来ます。

えぇ、花どころか洗濯物がすっとんでますもの!

そういえば数年前の台風の日。

真横に飛ばされて行くバスタオルを見掛けた事を思い出しました。

非常に惜しい事でございます。

あの日飛ばされていたのが、もし、腹帯やさらしだったなら…細すぎるけど包帯でもいいや…。

私は一反木綿に行き合うことが出来たのに!

あとは極端に視力が落ちているので、いつかぬりかべには会えるかもしれません。

えぇ、ぼーっと歩いてて、壁の直前まで行ってからふと気付けば、見上げて腰を抜かすこともありましょう。

もうあとは、咄嗟に妖怪かと思えるかどうかにかかってます。

昔は街灯もなく暗いから、驚いて提灯落とせば真っ暗闇。

逃げ帰る途中に、河童に足を引かれたり、袖引きに袖を引かれたりもきっとしましょう。

小豆を洗ってる音がしたり、ヒタヒタにあとをつけられたりするやもしれませんね。

さて、これだけ妖怪に出合えそうなシチュエーションを想定してみても、やはり彼には出会える気が全くしません。

豆腐小僧

映画の主人公として活躍中!

いや、もぉ、本当に、何故主人公に抜擢されたのか!

基本的には豆腐を持って立っているだけなのでございます。

勧められるままに豆腐をいただくと、全身黴る場合がございますが…見知らぬ小僧に夜道で豆腐食えと言われても、食いませんわな。

しかも、豆腐小僧豆腐は特に“思わず食いたくなるような”キャプションが一切付いてございません。

普通の紅葉豆腐、水にも漬けずに盆に乗せております。

まあ、乾かないらしいので“不味そう”ではないらしいのですが…。

そんな訳で、映画“豆腐小僧”を絶賛応援中!

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